≪レイキとは≫

レイキとは、宇宙に満ちるエネルギーです。

 

空気やお日様の光と同じように見えないけれど存在している、多くの人を健康と幸福に導いてくれるエネルギーだと私は感じています。

 

 

そんな分け隔てのないエネルギーですので、誰でもアチューメントを受けることにより扱うことが可能です。

 

年齢・性別・宗教・個人の資質など関係ありません。

 

 

自分をヒーリングするのはもちろん、大切な方や空間までもヒーリングすることが出来る「手当療法」の一つ。修行も道具も必要ありません。

 

 

手を優しく身体に当てたり、遠い場所にレイキを送ったり。

 

 

自然治癒力や免疫力が高められ、自己実現・自己成長・自己プロテクトなど、その人の持っている良さを引き出してくれます。

 

 

 

 

日本発祥と言われているレイキですが、現在は日本国内よりも世界で多く活用され、医療の一環として病院でレイキが受けられるようなシステムも作られています。

 

 

イギリス・カナダでは医療保険が適用され、インドでは国家資格として扱われているそうです。

 

 

世界のレイキヒーラーは500万人以上と言われており、世界に広く信頼されているエネルギーです。

 

 

しかし、日本では敗戦により日本を統治したGHQにより禁止されてしまい、日本でのレイキを含む霊術はほとんど壊滅し、実践者が少なくなってしまったそうです。

 

 

それとは反対に、ハワイ在住の日系2世である「ハワヨ・タカタ女史」が臼井氏の後継者の一人「林忠次郎氏」から伝授され、レイキをハワイで広めました。そこから世界中に広まります。

 

 

国籍や宗教に関係ないというレイキの特徴も、世界中に広まった一因であると考えられます。

 

 

 

 

そんな世界に広まっているレイキは、日本人である臼井甕男(うすいみかお)氏が大正時代に創始したという説が最有力です。

 

 

臼井氏は禅の道に入られ「人生の究極は安心立命(あんしんりゅうめい)の境地に至ること」と悟られたそうです。

 

安心立命とは「いかなる時でも心を動かさずに天命を全うすること」

 

 

 

そして境地に至るために、京都の鞍馬山で断食修行を始められ、大宇宙と共鳴する癒しの力を体得されます。

 

 

その「癒しの力」を「臼井電気療法」と名付け、誰でもできる手当療法を入り口にして「安心立命」を伝えていこうと決意されました。

 

 

その後「臼井霊気療法学会」も創立し、伝授(アチューメント)を教えていかれ、関東大震災でも多くの人を救済されたそうです。

 

 

「宇宙の導きの波動であるレイキと響き合う生き方こそが健康と幸せの道である」と、広く世のために尽くした臼井氏の想いは、現在世界中に広がっているのです。